6人が救急搬送

交差点で車6台絡む事故 右折待ちの列に追突、男女7人けが 6日正午ごろ、加古川市の県道383号で、通行人から「事故で道が渋滞しています」などと警察に通報がありました。 警察などによると、交差点の右折車線で信号待ちをしていた車3台に、後ろから高齢男性の運転する車が次々と接触。その車はそのまま、対向車の2台にも接触し、停止したということです。 この事故で、3人が胸や頭、左腕を打撲するなど、あわせて6人が救急搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。

【記事詳細】

６日正午ごろ、兵庫県加古川市平岡町新在家の県道交差点で、車６台が絡む事故があった。車に乗っていた男女７人がけがを負った。命に別条はない。 　県警加古川署によると、男性（７９）が運転していた乗用車が、右折待ちで停車していた軽乗用車３台の列の最後尾に追突した。その後、男性が運転する乗用車は、その前に並んでいた２台や対向車線を走っていた２台に次々と衝突した。 　右折待ちの最後尾の車に乗っていた女性（８６）が足を骨折するなどし、２人が重傷、５人が軽傷を負った。同署で事故原因を調べている。 　事故の影響で現場付近の道路では約３時間４０分に渡り、通行規制が行われた。
～ 出典：神戸新聞NEXT ～