ワケあって 夫婦、演じます。 [映画・ビデオ]
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グッドバイ
嘘からはじまる人生喜劇 太宰もあの世で笑ってる? 未完の遺作が、映画化!! 没後70年を経てもなお人気の衰えない昭和の文豪・太宰治。 彼の未完の遺作をもとにケラリーノ・サンドロヴィッチが手がけた戯曲「グッドバイ」を原作とした物語。 何人もの愛人を持つ文芸雑誌の編集長・田島周二が彼女たちと別れるため、金にがめつい永井キヌ子に女房役を演じてほしいと頼むことから物語が展開していく。 全体的な雰囲気は好みですが、内容は浅く薄く中途半端感が否めません。 むしろ、老舗のテーラーが提供したという衣装の方に目が行ってしまいます。 小池栄子の無理のあるガラガラ声、あれって必要!? おすすめ度:★★★☆☆(3.0) |
【ストーリー】
女がほっとけないダメ男 × 人生の伴侶はお金のパワフル女 水と油のような二人による嘘夫婦の企みがはじまる!? 終戦から3年後の日本。文芸誌編集長・田島周二はすべての愛人と“グッドバイ”し、青森に疎開させた妻子を呼び戻してまともに生きようと決意する。 しかし気弱で優しすぎる性格のために、女たちに別れを切り出せない田島。 文士の漆山連行から「すごい美人を見つけてきて“嘘女房”になってもらい、彼女を連れて愛人たちを訪ね歩けばいい。 女たちは黙って引き下がる」とアドバイスを受けた彼は、闇市で働く怪力でカラス声の女、永井キヌ子が実は絶世の美女であることを知る。 田島から懇願され、がめついキヌ子は金のために彼の嘘女房になることを承諾。 こうして2人の愛人訪問は幕を開けるのだが……。 |
【フォトギャラリー】
2020-02-20 20:07
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