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驚愕の超絶技巧 [アート]

満田晴穂.jpg
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満田晴穂と自在置物標本箱

現代によみがえる「自在置物」

「自在置物」とは、金属でさまざまな生き物を写実的につくり出す、江戸期以来の工芸品。驚くべきは、全ての関節、体節が本物通りに動くこと。まさに超絶技巧のなせる技! 

近年じわじわと人気を博しつつある「自在置物」、その過去の名匠たちをも凌駕しようとする現代の自在置物師が満田晴穂氏なのです。

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【自在置物とは】
自在置物とは、江戸末期から明治にかけて甲冑職人達の手によって作られ、主に動物をモチーフとして、その生き物の動きを再現させた金属製の置物であり、読んで字の如く「自在に動く置物」である。

主に甲殻類や幻獣などが多く残っていて、蟹や海老など海辺の生き物から、昆虫、魚、鳥、はたまた龍や鯱など架空の動物まで、日本中のありとあらゆる生き物がモチーフとして使われている。

自在置物は、主に鉄で作られている場合が多い。もちろん銅や銀で出来ているものもあるが、鉄で作られている、ということに自在置物のルーツが隠されているのである。


【フォトギャラリー】
鋸鍬形1.jpg鋸鍬形2.jpg鋸鍬形3.jpg
胡麻斑髪切<雄>1.jpg胡麻斑髪切<雄>2.jpg胡麻斑髪切<雄>3.jpg
腹広蟷螂1.jpg腹広蟷螂2.jpg腹広蟷螂3.jpg
源五郎<雄>1.jpg源五郎<雄>2.jpg源五郎<雄>3.jpg
鳶頭百足1.jpg鳶頭百足2.jpg鳶頭百足3.jpg
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