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1円玉、還暦迎える [トピックス]

模様が刻印されたばかりの1円硬貨.jpg
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アルミニウム製1円玉60周年

昨年までに442億枚以上を製造

アルミニウム製の1円硬貨が発行され、1日で60年になった。1955年の製造開始以降、2014年までに約442億4441万6千枚が造られ、今年度は8千万枚が造られる予定だ。造幣局広島支局の工場では現在、1分間に1500枚の1円玉が製造されている。

工場では、体育館ほどの広さに何台もの圧印機が並ぶ。直径2センチの円盤の表裏を同時に金型で挟んで硬貨の模様を刻む。製造管理を担う迚野泰一(とてのやすかず)・貨幣第2課長は「貨幣は経済の基軸。60年の長い間、高品質を維持していることに誇りを持っている」と話した。

1円硬貨は釣り銭の需要に伴い、製造枚数を変えてきた。1989年の消費税3%導入に伴い、翌1990年には約27億7千枚が造られた。その後、減少傾向となり、2011~2013年は特別な貨幣セットを除いて製造されなかった。消費税が8%となった2014年に製造を再開し、約1億2400万枚が造られた。

財務省通貨企画調整室によると、造幣局への製造枚数の指示は、日銀による貨幣の流通統計や小売業者からの聞き取りなどから判断するという。
~朝日新聞DIGITALより~

貯金箱をひっくり返して、“
昭和30年”1枚発見!

ワクワクしながらネットで調べてみると、「使用済み 2円」とのことでした──。


【一円硬貨について】
1円玉.png
 1995年(昭和30年)6月1日に発行されたこの1円硬貨のデザインは硬貨として始めて公募されました。

その結果、2581点の中から中村雅美さんが応募した「若木(特定の植物ではない)」に決定しました。また、裏側の「1」のデザインは高島登二雄さんです。
  
 素材アルミニウム           
 品位アルミニウム(1000) 
 量目1.00g 
 直径20mm 
 発行年昭和30年 


【フォトギャラリー】
表.jpg裏.jpg
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