フランスの近現代絵画の流れを辿る [アート]
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ストラスブール美術館展
印象派からモダンアートへの眺望 フランスの古都ストラスブールから100の愛を フランス北東部アルザス地域圏の中心都市ストラスブールにある「ストラスブール近現代美術館」のコレクションを中心に、モネ、シスレーなどの印象派の画家たちから、20世紀のモダンアートを代表するピカソ、カンディンスキー、ジャン・アルプに代表されるアルザス地方ゆかりの画家までの作品約100点を一挙公開! 招待券をもらったので観に行ってきました。
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【イベント詳細】
フランス最大規模のコレクションを誇るストラスブール近現代美術館 |
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フランス北東部アルザス地域圏の中心都市ストラスブールは、ドイツ国境に近く、仏・独の文化が融合した独自の文化が発展してきた地域。その街並みはユネスコの世界遺産に認定されている。 ストラスブール近現代美術館はフランスでも最大規模のコレクションを誇り、約18,000点の近現代美術作品を所蔵。「ストラスブール美術館展 印象派からモダンアートへの眺望」では、その中から絵画作品を中心に近現代の名品約100点を紹介する。 |
モネやシスレーなど印象派からピカソのキュビスムまで |
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会場には、モネ、シスレーといった印象派の画家が描いた風景画から、20世紀のモダンアートを代表するピカソのキュビスム、カンディンスキーの抽象絵画、マルグリットのシュルレアリスムまで、印象派から現代美術に至るまでの潮流を感じられる多彩な作品が集結。 さらに、アルザス出身でダダイストとして名を馳せたジャン・アルプやマルセル・カーン、アルザスの写実主義の画家たちなど、ストラスブールゆかりの画家の作品も展示される。 |
姫路市立美術館所蔵のルノワールやマティスも |
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また、姫路市立美術館では、國富奎三コレクション寄贈25周年を記念し、印象派の巨匠・ルノワールの《母性》や、モダンアートの旗手・マティスの連作版画本『ジャズ』の全点を公開するコーナーを特別に設置。関西で唯一の開催会場となる、姫路市立美術館ならではのラインナップを楽しめる。 |
【フォトギャラリー】
アルフレッド・シスレー 《家のある風景》 1873年 |
ヴィクトール・ブラウナー 《求婚者》 1955年 |
クロード・モネ 《ひなげしの咲く麦畑》 1890年頃 |
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー 《オルレアン、窓から眺めた サント=パテルヌの鐘楼》 1830年頃 |
ポール・シニャック 《アンティーブ、夕暮れ》 1914年 |
モーリス・ドニ 《内なる光》 1914年頃 |
ヴァシリー・ カンディンスキー 《コンポジション》 1924年 |
ウジェーヌ・カリエール 《ガブリエル・セアイユ と娘の肖像》 1893年 |
ポール・ゴーギャン 《ドラクロワのエス キースのある静物》 1887年頃 |
マリー・ローランサン
《マリー・ドルモワ の肖像》 1949年 |
2020-01-26 20:03
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