杮落し公演、再び。

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志の輔らくご in 森ノ宮 2021 森ノ宮ピロティホール　リニューアルオープン特別公演 改修工事のため、2020年4月から休館していた大阪・森ノ宮ピロティホールが、9月にリニューアルオープンすることを受けて催される特別公演。 立川志の輔は、2010年に同ホールが開館した際にも、お披露目公演として独演会を行っています。 以来、毎年恒例の会として今回が11回目の開催となります。 コロナ禍、大阪公演というのは正直躊躇いましたが…。 ←Click for larger image.

【演目】

一席目「狸の札」　～立川志の大～
	【まくら】 　なし 【内容】 　命を助けてもらったお礼に、狸が人に恩返しするという噺。 　借金の四円三十銭が払えず思案していたところに、きのう助けてやった子狸がやってくる。狸は「自分が五円札に化けるからそれを使ってくれ」と言うのだが・・・。 【さげ】 　札が札を咥えちゃいけないよ。
二席目「親の顔」　～立川志の輔～
	【まくら】 　・東京オリンピック　外国人の感想 　　　水道の水、自動販売機、マスク、& ctc. 　・甘エビ⇒アマビエ 　・笑うことが大事 【内容】 　息子の試験のことで父親が学校に呼ばれた。テストが5点だったのだ。解答を見るとまったくでたらめ。ご隠居の所で話をして、「子供の成績でどうして私が呼ばれるんですかねえ」というと、「親の顔が見たい、というじゃないか。きっとそうなんだろう」と言われる。 　それでもダメなら牛を褒めろと、牛の褒め言葉を教えてもらったのだが…。 【さげ】 　あなたの親の顔が見たい。
仲入り
三席目「女道楽」　～内海英華～
	伊勢音頭～ダイヤモンドヘッド～寄席囃子
四席目「ねずみ」　～立川志の輔～
	【まくら】 　・森ノ宮ピロティホール　リニューアルオープン特別公演 　・長崎空港　マッサージチェア 【内容】 　舞台は仙台の宿、江戸から来た男は、子供に呼び止められ仙台一小さな宿屋「鼠屋」というところに泊まることになる。 　腰の立たない父親から事情を聴いた男が鼠屋のために彫った「ねずみ」が動き出し、それが評判となって鼠屋は繁盛する。 　しかし、その成功を妬んだ虎屋の主が木彫りの虎を掲げたために「ねずみ」は動かなくなり…。 【さげ】 　あれ虎だったの？ ずっと猫かと思ってた。
三本締め　～立川志の輔～
	志の輔の音頭による（関東風）三本締め