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“海の貴婦人”100回目の神戸寄港 [イベント・レジャー]

練習帆船「海王丸」神戸寄港100回記念イベント.jpg
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練習船「海王丸」
神戸寄港100回記念イベント


寄港を記念した歓送迎行事&特別イベントを開催

神戸港では、練習帆船「海王丸」の通算100回目となる寄港を記念したイベントが開かれています。

8月19日、消防艇によるカラー放水で出迎えを受けた海王丸。全長約110mの練習帆船で、1989年に初めて神戸港に寄港してから今回で100回目を迎えます。これを記念して神戸市は歓迎の行事や参加型のイベントを開催。

また、現在、海王丸では東京海洋大学の学生100人が1か月間の乗船実習を行っていて、港では出迎える親族らの姿もみられました。

海王丸は8月25日に出港する予定です。


【記事詳細】
 
◆歓送迎行事
 
1.歓迎セレモニー
入港日に、神戸港を代表して神戸市港湾局長からの挨拶や記念品の贈呈などを行います。
また、入港時(9時45分頃)には神戸市消防艇によるカラー放水を行い、華やかにお出迎えします。
・日時:2023年8月19日(土曜)14時~14時15分
・場所:高浜岸壁(「海王丸」着岸場所前、雨天時は関係者のみ船内で行います)
 
2.歓送演奏
出港日は、「海王丸」の益々の発展と安全な航海を祈念し、神戸市消防音楽隊による歓送演奏を実施します。
・日時:2023年8月25日(金曜)13時45分~14時05分
・場所:高浜岸壁(「海王丸」着岸場所前、雨天時は中止)
 
◆海王丸の概要
 
独立行政法人海技教育機構の練習帆船。1989年3月7日、住友重機械工業浦賀工場で進水しました。

今回の神戸入港時の同船には、木村 昭夫(きむら あきお)船長・東福 守(とうふく まもる)機関長ら士官・乗組員49名と、東京海洋大学の第1学年100名が乗船し、7月21日から8月20日までの1か月の乗船実習をします。8月22日からは神戸大学の第3学年40名(内、女子学生7名)、富山高専の第4学年15名、大島高専の第2学年2名(内、女子学生2名)、尾道海技学院の6級海技士養成コース17名が乗船します。清水港などに向かい訓練を重ねた後、10月にも神戸港に入港する予定です。
 
船種   4本マストバーク型帆船
総トン数   2,556トン
全長   110.09m
  13.80m
マストの高さ   44m(船上からの高さ)

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