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甘めのたれが特徴 [グルメ(商品)]

加古川 ポークかつめし.jpg

セブン-イレブン
加古川 ポークかつめし


デミグラスソースたっぷり加古川のソウルフード

兵庫県加古川市のご当地グルメ「かつめし」が、セブン-イレブンで弁当「加古川 ポークかつめし」として発売開始。

同市や明石市、播磨町の86店舗で、期間限定で販売されます。

豚肉のカツにデミグラスソースをかけ、まろやかな甘みのある味に仕上がっています。


【記事詳細】

 かつめしは、洋皿のご飯にビーフカツをのせ、デミグラスソース系のたれをかけて箸で食べる。加古川市や周辺の100店舗以上で提供されているという。

 セブン-イレブンでのかつめし弁当の販売は、2016年11月~17年1月以来で、約5年半ぶり。

 今回は豚肉を使い、地元住民の意見も聞きながら、試行錯誤して家庭の味を再現した。デミグラスソースは、トマトとフルーツチャツネの自然な甘みを生かし、果実の風味のある甘酸っぱい味わいになっている。

 価格は594円。弁当を食べた加古川観光協会の大庫隆夫会長(64)も「かつめしはデミグラスソースが大事だけれど、すごくおいしい。地元の味をよう勉強している」と太鼓判を押す。

 9月末まで販売予定だが、好評なら期間延長や販売エリアの拡大も検討する。

 加古川市とセブン-イレブン・ジャパン(東京)は、2020年に地域活性化に向けての連携協定を締結。同社は今回、その取り組みの一環として、かつめし弁当を企画した。


【フォトギャラリー】

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