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もやしは生でも食べられる? [ライフハック]

やしは「生食」してはいけない!.jpg

もやしを「生食」するのはNG!

食中毒の危険性があるので、
必ず茹でるか電子レンジで加熱しましよう。

もやしは一年を通して安く買えることから、主婦の味方とも言える食材。

しかし一般的に、もやしは暗い場所で成長し、日光による消毒がされていないために雑菌が繁殖しやすいので、生で食べるのはあまりおすすめできません。

もやしは火が通りやすい食材なので、目を離した隙にゆで過ぎてしまった……などという経験がある方もいるはず。

そこでおすすめしたいのが電子レンジ加熱です。細かく加熱時間の調整ができるので、料理初心者の方にもぴったりですよ。


【記事詳細】
レンジを使うもやしの加熱方法&加熱時間
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もやしの食感 500Wの加熱時間 600Wの加熱時間 用途
シャキシャキ 2分 1分40秒 トッピング・炒め物
しんなり 3分 2分40秒 和え物
 
◇シャキシャキさせる場合
シャキシャキさせる場合.jpg
・500Wの場合……2分
・600Wの場合……1分40秒
※もやし1袋(200g)の場合。ラップはふんわりかける。
シャキシャキさせるもやしは食感が良いため、しっかり味付けする肉炒めと合わせるとおいしいです。スープに加えると噛みごたえがあり、満足感が高まります。さまざまな料理のトッピングとして活用できます。
 
◇しんなりさせる場合
しんなりさせる場合.jpg
・500Wの場合……3分
・600Wの場合……2分40秒
※もやし1袋(200g)の場合。ラップはふんわりかける。
しんなりさせるもやしは油との相性が良いため、ナムルなどの和え物にするのがおすすめです。加熱したての熱々の状態で調味料と合わせるとしっかりと味が染み込みますよ。みそやしょうゆをかけるだけでもおいしく食べられます。
 
もやしは袋のままレンチンしても大丈夫?
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もやしは袋のままレンチンしても大丈夫?.jpg
もやしを袋のままレンチンできたら便利ですよね。しかし、電子レンジで熱することで有害物質が発生したり、袋が膨張して破裂したりする危険性があります。袋のまま電子レンジで加熱することはやめましょう。衛生面を考えても、軽く水洗いをしてから調理した方が良いです。
 
◇電子レンジOKの商品もある
袋に「電子レンジOK」の表示があるものは、パッケージの説明に従って電子レンジ加熱が可能です。水洗いの必要もないため、手間が省けます。もやしを購入するときは、ぜひ表示を確認してみてください。
 
レンジ加熱をしたもやしの保存方法
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レンジ加熱をしたもやしの保存方法_1.jpg
もやしは非常にデリケートな野菜のため、買ってきたままの状態だと2~3日で傷み始めると言われています。しかし、週末や特売日などでまとめて買っておく場合もありますよね。そんなときこそ、電子レンジでの加熱がおすすめです。

もやしは加熱することで成長がストップし、長期保存が可能になるとか。これは試してみない手はないですね!ただ、水分が多いため、冷凍保存には向きません。冷蔵での保存がおすすめです。
 
◇保存方法と日持ち
もやしを保存する際には、食品保存用の密閉袋に入れるのが便利ですよ。袋に入れる前にキッチンタオルで水分をふき取ってください。このひと手間を加えるだけで、1週間ほどシャキシャキのまま保てますよ。ただし、加熱しすぎると水分が抜けすぎて食感が損なわれてしまうので、注意してください。

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