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WOWOWライブ メルシー！おもてなし ～志の輔らくごMIX～ 中井貴一主演であの新作落語ほっこりワールド立体化！ 4演目を一つの脚本に組み上げたのは、演出も担当する劇作家、演出家のG2。彼の「志の輔さんの作品を舞台化したい」という一声で実現したという今作。 主演はパルコ劇場には何度も立っている中井貴一。商店街の会長役を存在感たっぷりに演じ、観客を物語へ引き込む。周りを固めるのは、勝村政信、音尾琢真、YOU、阿南健治、明星真由美、サヘル・ローズといった強力かつ個性的メンバー。 舞台となる商店街で巻き起こる一大騒動を、ハイテンション＆フルスピードで感動の（？）ラストへと導く。 志の輔が、「落語ファンにはひと味違った演劇の面白さを、演劇ファンには落語への興味を感じてもらえたらハッピー」と語る今作。 彼がたったひとりで成し遂げたものが、12人の俳優と大人数のスタッフにより新しく生まれ変わった演劇版「志の輔らくご」をじっくりお楽しみください。 「志の輔らくご in PARCO」が生み出した落語4演目を舞台化。 中井貴一、勝村政信、音尾琢真、ＹＯＵらが絶妙のコンビネーションでほっこりワールドを立体化した。 明日の「志の輔らくご in 森ノ宮 2016」の予習のため、同僚に録画してもらっていたものを再チェック。 演者の熱意はヒシヒシと伝わってくるのですが、やはり何かが違うような気がします。 とはいえ、この作品をきっかけに落語や立川志の輔に興味を持ってくれる人が増えることについてはWelcome!です。

【内容】

2016年、立川志の輔公演「志の輔らくご in PARCO」が20周年を迎えた。 数多くの名作が生まれてきたこの公演の中から、厳選された4演目、「踊るファックス」「ディアファミリー」「ガラガラ」「メルシーひな祭り」を組み合わせ、2016年6月、新しい演劇作品が誕生した。

【ストーリー】

某国際空港近くにある美珠町商店街。ある日、薬局を営み商店街会長でもある吉田源造のもとに、外務省の武田から電話がかかってくる。 聞くと、フランス特使の奥様とお嬢様が、商店街にある名人・島森のひな人形工房を訪ねたいとおっしゃっているというのだ。源造は商店街に活気を取り戻すいい機会だと、鮮魚店を営む魚勝らと準備を始める。 源造や妻・路子、魚勝が外務省からのFAXを確認していると、間違いFAXが届く。源造は親切心から「間違いですよ」と返信するが、思わぬ返信が届いて…。 数日後、“フランスにはないもの”をテーマに、自慢の逸品を持った商店街の面々が集う。事前確認にやって来た武田と通訳の宮坂にプレゼンする源造らだったが、ことごとくNGを食らい…。 そこに奥様とお嬢様が到着されたと連絡が。果たして彼らの“おもてなし”は成功するのか！？

【フォトギャラリー】

「ガラガラ」
「踊るファックス」
「ディアファミリー」
「メルシーひな祭り」