…って麻雀全然知らんのじゃけど。

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ぽんのみち 4人と1匹ではじめる ゆる～～～～～～い ほのぼの麻雀ライフ 「でてけぇ～！」 自分の部屋でライブを観て騒いでいた女子高生・十返舎なしこは、母親に怒られ家を追い出されてしまった。父親に泣きついて譲ってもらったのは空き家…もとい雀荘!? たまり場として使えるように掃除をしていたら、何やら不思議な鳥が現れて…。 「……え、雀荘に来たのに、麻雀知らんの？」 「知らん。」 雀荘に集まる５人と１匹による愛あふれる、ゆるっとエンジョイライフのはじまりです！ なぜに？ 少女漫画誌「なかよし」でまさかの麻雀漫画が連載スタート！

【記事詳細】

講談社発のオリジナルアニメをコミカライズした新連載『ぽんのみち』。 尾道を舞台にゆる～～っと麻雀する女子たちの話で、編集部の公式アカウントは「4人と1匹ではじめる　ゆる～～～～～～いほのぼの麻雀ライフ」と投稿。 初回から三暗刻南単騎やメンゼン混一色など渋すぎる上りが披露されています。

2024年1月からアニメ放送も始まるそうです。 オリジナルTVアニメ『ぽんのみち』のサイトによると、広島県尾道市に住み、麻雀はまったくの初心者の女子高生・十返舎なしこが主人公。 家を追い出され困っていたなしこは父親が昔経営していた雀荘が今は空き家になっていることを知り、友人のぱいと泉を誘って、たまり場として使い始めます。 その雀荘には麻雀の精霊チョンボが昔から居座っていましたが、なしこにしかその声は聞こえず泉たちからは普通のスズメとして認識されています。

アニメ版の監督・構成・脚本を務めるのは、TVアニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」、TVアニメ「波よ聞いてくれ」など、緻密なフィルム作りに定評のある南川達馬。 キャラクター原案は、「五等分の花嫁」がシリーズ累計発行部数2000万部突破となった春場ねぎ。 春場がオリジナルアニメでキャラクター原案を手がけるのは、今回が初。 制作は「ポケットモンスター」シリーズや「妖怪ウォッチ」のOLMが担当します。

「なかよし」と麻雀漫画という意外過ぎる組み合わせにSNSは騒然。 Xでは「イナヅマツモ！」「これ読んだら麻雀わかるようになるんだろうかと期待」「麻雀て昔は家族で遊ぶゲームだったりしたよね。 コミュニケーションにとてもいい遊びだと思う」などのコメントが見られます。 小学生、しかも女子が卓を囲む…そんなブームが来るかもしれません。