リリースの背景 |
2025年には日本で65歳以上の高齢者は3,657万人になる見込みで、そのうち認知症患者数は700万人、認知症の初期状態と言われる軽度認知障害(MCI)の方は600万人に登ると考えられています。これは65歳以上の5人に1人が認知症に、軽度認知障害(MCI)まで含めると、3人に1人が認知症患者とその予備軍に該当する計算になり、社会にとって認知症はますます身近な疾患となることが予想されます。
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そのような社会的背景の中で、当社はWeb上で気軽に認知症予防トレーニングを受けられる「Dr.脳トレ」を企画・開発しました。軽度認知症(MCI)の予防には健康的な生活を送ることに加えて、知的行動を増やし、意識的に脳に刺激を与えることが効果的で、できるだけ早期から継続的に続けることが大切です。
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「Dr.脳トレ」は、脳を活性化させる30種類以上のトレーニングに加えて、毎日の成績を残せるカレンダー機能、継続モチベーションを高めるプレゼント企画などのコンテンツを用意しており、全てが無料でご利用いただけます。パソコン、スマートフォン、タブレットに対応しており、インターネットが利用できる環境であれば毎日どこでもご利用いただけます。知的行動を習慣化させるきっかけに、多くの方に「Dr.脳トレ」をご利用いただきたいと考えています。 |
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※脳波の測定器を使い「Dr.脳トレ」で実際に脳の活性度を計測している様子。 |
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「Dr.脳トレ」のサービス紹介 |
◆脳の5つの部位を活性化するトレーニングが30種類以上用意されています。
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海馬、前頭葉、後頭葉、頭頂葉、側頭葉の5つの部位をそれぞれ活性化するトレーニングが用意されています。どれも簡単なクリックやタップ操作だけでできるものです。30種類以上あるトレーニングの中から、毎日3種類のトレーニングが推薦され、結果は参加者全体の成績と比較することができます。 |
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◆カレンダーで毎日の成果を確認できます。 |
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毎日のトレーニングの結果はマイページのカレンダーに記録されます。カレンダーは利用者が許可したご家族や知人と共有することができ、お互いに励まし合いながらトレーニングを行ったり、別居の両親を見守りサービスとしてもご活用いただけます。 |
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