守りたい人がいる。会いたい人がいる。 [映画・ビデオ]
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きみと、波にのれたら
もう会えないと思っていた恋人。 あの歌を口ずさめば、また君に会える──。 疾走感と躍動感に溢れる自由闊達な映像表現で、日本のみならず世界を魅了してきた湯浅政明。 活躍の勢いがとどまることを知らない彼の最新作は、海辺の街を舞台にした、消防士の青年・港とサーファーの大学生・ひな子との、運命的な恋を描くラブストーリー。 “したたかに生きなければという世の中で、純粋な主人公を波にのせてあげたいと思った”と監督が語るこの作品は、そっとあなたの背中を押す物語。心に響くメロディにのせ、切なくも胸が熱くなる、感動の青春ラブストーリーがこの夏誕生する。 湯浅監督作品というと、「夜は短し歩けよ乙女」や「夜明け告げるルーのうた」など、尖っている作品が多い印象ですが、本作は恋愛ものということもあってか一般層もターゲットにした作画&展開。 問題は主題歌。ストーリー上重要な位置づけではあるものの、これでもかと全編を通して繰り返し流れるため、鑑賞後思わず口ずさんでしまいそうになって、なんだか悔しい気分に。 あと、ラストのクリスマスメッセージが蛇足。既視感があり、あざとさが滲んでいます。 おすすめ度:★★☆☆☆(2.5) |
【ストーリー】
大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港(みなと)と出会い、二人は恋に落ちる。 お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は海の事故で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子が、ある日ふと二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。 「ひな子のこと、ずっと助けるって約束したろ?」 死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。 奇跡がもたらした二人の恋の行方は? そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは? |
【フォトギャラリー】
2019-06-21 18:03
コメント(1)
『きみと、波にのれたら』....
http://www.roxie.com/ai1ec_event/ride-your-wave/?instance_id=38945
サンフランシスコの映画館で来月上映...
by サンフランシスコ人 (2020-01-25 03:49)