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運命の、24時間。 [映画・ビデオ]

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空母いぶき

ここは、もはや戦場だ。

「沈黙の艦隊」「ジパング」などで知られるかわぐちかいじのコミックを原作にしたミリタリーサスペンス。

comics.jpg   空母いぶき
かわぐちかいじ

小学館特設サイト

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国籍不明の軍事勢力から攻撃を受ける中、それぞれの立場で国民の命と平和を守るため奔走する者たちの姿を描く。世界が再び「空母の時代」に突入した20XX年。

日本の最南端沖で国籍不明の軍事勢力が領土の一部を占拠し、海上保安庁の隊員を拘束する事態が発生。未曾有の緊張感に包まれる中、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とした護衛艦群を現場に派遣するが……。

まず議論されるのは、紛争相手が中国から仮想国家に変更されているところ。原作ファンでナショナリズムに関心のある人には大いに不服だったかもしれません。

個人的には
、マーケティング等のハードルを越えて、憲法9条と自衛隊の存在や、専守防衛のあり方など、デリケートで難しい題材を正面から扱った点を評価したいと思います。

ただし、最近の作品にしてはVFX(CG)が多少ショボかったのが残念!?


おすすめ度:★★
☆☆(2.5)


【ストーリー】
20XX年、クリスマスイブ前日の12月23日未明。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、日本の領土が占領された。

海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群を現場に向かわせる。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》であった。計画段階から「専守防衛」論議の的となり、国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐、そしてそれを補佐する副長は、海上自衛隊生え抜きの新波歳也二佐。そんな彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊が出現。

想定を越えた戦闘状態に突入していくなか、政府は戦後初めての「防衛出動」を発令。迫り来る敵戦闘機に向け、迎撃ミサイルが放たれる……。


【フォトギャラリー】
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