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全ての、くすぶっている、働く人達へ。 [本・コミックス]

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店長がバカすぎて 早見和真

谷原京子(契約社員、時給998円)
「マジ、辞めてやる!」
でも、でも……本を愛する私たちの物語。

「イノセント・デイズ」「小説王」の著者が、満を持して放つ出版界の隠された現実と戦いと希望。

空前絶後の面白さ、本への"バカすぎる"深い愛に心震える、書店を舞台にしたノンストップエンターテインメント。

驚愕のラストが待ち受けています。

本を愛する書店員・谷原京子の奮闘記。普通のお仕事小説とは違い、ミステリーの要素もあって楽しめます。

どこかズレていて掴みどころのない店長をはじめ、小説家や営業マンから客に至るまで、登場人物はとにかくクセもの揃い!

日々起こるトラブルに「退職」の2文字を浮かべながらも、なんとか仕事をこなしていく京子。その原因である店長は、本当にバカなのでしょうか?

京子に感情移入しながら、怒って笑える作品です。
ドラマ化必至 Check it out!


【内容紹介】

「幸せになりたいから働いているんだ」
谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。
現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。
山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、
文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、
日々忙しく働いている。
あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。
そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。

『イノセント・デイズ』『小説王』の
著者が、満を持して放つ
働く全ての人々に捧げる
ノンストップエンターテインメント。
驚愕のラストが待ち受けています。
「リアルすぎます」
「爆笑のち号泣」
「元気が出ました」
「トリックもすごい
『ランティエ』連載時より全国の書店員さんはじめ、話題騒然!

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